VMware Hands-on Labsに久しぶりにGmailでログインを試みて失敗した話

ノゲイトウ(2025/10/17撮影)
休憩時間の散歩中に撮影しました。熱帯や亜熱帯原産の植物ですが、
日本でも園芸用に持ち込まれたものが野生化して生えていることがあります。
日本では6月から11月にかけて咲くようです。
花の数が多く、わんさかと力強く咲いていたため、思わず写真を撮ってしまいました。

前回の投稿からずいぶん時間がたってしまいましたが、少しずつ再開していきたいと思います。

今回は、久しぶりにVMware Hands-on Labsにログインを試みたことについて記載します。

VMware Hands-on Labsは無料でVMware製品の使い勝手を体験できる学習用プラットフォームです。
VMwareの製品を実際に触ってみて使い方を学習したいけど、様々な理由で自宅や職場にラボ環境をそろえることができない人にとって、強い味方です。
使う場合はメールアドレスを上記VMware Hands-on Labsサイトに登録して、ログインして使用します。実際に環境を触るときは、HorizonのHTMLアクセスのようにコンソールがWebブラウザに埋め込まれ、あたかも管理用のWindowsマシンから実際のVMware環境を触るかのように環境を体験することが可能です。(本ブログエントリでは、Gmailを使用してみました)

Broadcom にVMwareが買収されてからも、この良心的なプラットフォームは継続的に維持されています。
今回久しぶりにVMware Hands-on Labsにアクセスした際、依然と少し変わっていて躓いたところがあったので、備忘録として記載します。

●実際にアクセスした画面

実際にアクセスした際の画面のスクリーンショットは以下の通りです。
適宜コメントを入れています。

https://www.vmware.com/resources/hands-on-labs にアクセスします。
クッキーのポップアップが出たら「Accept All」をクリックしました。

「CONTINUE」をクリックします。

Broadcomのログイン画面に遷移します。
メールアドレスを入力して「Next」をクリックします。

次にパスワードを入力して、「Sign in」をクリックします。

するとこんな画面が出ました。
どうやらカスタマーポータルページで自分のプロファイルをある程度埋めないと
Hands-on Labsを使用できないようです。

すでにアカウントを持っている人でも、新規登録画面に遷移します。
画面右上の「Login」をクリックします。

再びログイン画面に遷移します。もう一度ここでログイン操作をします。


ログイン後、自分自身の名前をクリックし、「My Profile」をクリックします。

「Build your Profile」をクリックします。

遷移先の画面で「Yes, I want to Build my Profile」をクリックします。

すると「This option is not available to users who have registered with a non-corporate email domain.」のメッセージが。。
どうやら企業メールアドレスである必要があるみたいです。

ということで、残念ながらGmailなどのフリーメールでは、現在はVMware Hands-on Labsを使用することができなくなったようです。

※本当はブログの中に一行だけ記載すればよいようなトリビアですが、はまったときだいぶショックだったので、一つのブログ記事として記載しました。。

VMware Hands-on Labsを使用するときは、勤め先の企業のメールアドレスで登録しましょう。

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