Unified Access GatewayをAmazon Web Services上に作成してみよう:(12)UAGにテスト接続してみよう

親族宅のフキノトウの周りのフキ(2024/5/3)
2月に撮影したフキノトウのフキが、もうこんなに大きくなっていました。
AWS初心者とはいえ、エビデンスの整理とブログポストの作成に長いことかかってしまいました。。

本投稿はUAGをAWS上に構築するシリーズの第十二回目の記事です。
今回は、NLBを経由してAWS上のUAGにテスト接続します。

テスト接続であれば、UEM管理コンソール上からVMware Tunnelセクションのボタンを押下すればよいと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、あのテスト接続ボタンはUAGからUEMに報告されたバージョンなどのステータスを報告しているため、実は外部からきちんとアクセスできるかどうかのテスト接続としてはちょっと足りません。

なので今回は、手元のPCからUAGに、Webブラウザで接続してみます。




t2.microで構成してリソースが足りないせいか接続成功してもしばしばこのような画面になりました。。。

■サマリ

最後に、今回実施した手順になぞらえて概観図を並べ替えたPDFを作成したので、以下のリンクに保存しています。
将来手順を思い出したいときに、たぶん役に立ってくれる。。(はず)


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