自作パソコンを作ろう01:パーツ収集と選定

椿の実(2025/10/25撮影)
近所のショッピングモールに車をとめたら、すぐ後ろの植え込みに見慣れない実をつけた木を見つけたので、写真に収めました。
栗の仲間かと思っていたのですが、調べてみたらどうやら椿のようです。いわれてみればつやつやした葉っぱが確かに椿っぽい。。
長崎県の五島には、椿の香りを使ったジンを作る蒸留所があるそうです。

私の家には、ESXiで仮想マシンを稼働させるための自作パソコンがあります。

ただ、仮想マシンにvTPMを使用させるための物理的な機能を持たないため、Windows 11の仮想マシンを作ることができません。一方でお仕事では、前提がWindows 11であるケースがほとんどです。仮想マシンでWindows 11を作って稼働させることができれば、今後いろいろな検証に役立つことは確実です。

そこで、新しくPCを組みなおし、Windows 11の仮想マシンが稼働可能な仮想環境を構築したいと思います。

●まずは資材を調達

新しくPCを組みなおすとはいえ、残念ながらお金がそれほどないため、すべてのパーツを新品で購入して組むことはできません。そこで、今回は学生時代の頃に組んで、実家に置かせてもらっていた自作パソコンのパーツを一部流用することにしました。

ものすごいほこりの量。。。

恐る恐る中を開けてみると、水平になっている金属板のところはすごいほこりがたまっているものの、意外と中はきれいでした(もっとPCIに刺さったグラボとかにホコリがたまっているかと思っていました)。

久しぶりに開いてみました。なかなか配線センスがないです。。

ナントカカントカ邪魔な配線を外したりよけたりしながら、使わないパーツを取り外しました。

ケース、ファン、HDD*2、光学ドライブが残りました。かなりすっきり。

ちなみに、取り出したパーツは以下です。

マザーボード、CPU、メモリ、グラフィックボード、電源ユニットは新しいものに交換します。

●パーツ選定

マザーボード、CPU、メモリ、グラフィックボード、電源ユニットは、以下のパーツを選定しました。GeForceがありますが、Intel Corei5がF(内臓グラフィックなし)なので、画面出力のためだけに、数千円で購入可能なGT 710を選定しています。

果たして、ESXiが動くのか、今からドキドキしています。。。

Gemini先生に念のため確認したところ、互換性はあるとのことですが。。。果たして。。。

仕事でもプライベートでも、パーツ選定に失敗した時のことを想像すると、いつも胃がキリキリします。。。

終わり

このブログの人気の投稿

Microsoft Graph PowerShellモジュールでMicrosoft 365の認証をWorkspace ONE Accessにフェデレーションする

■Workspace ONE UEM API Explorerについて

Unified Access GatewayをAmazon Web Services上に作成してみよう:(12)UAGにテスト接続してみよう